『おんせん県』大分にある珍しい温泉5選

日本でいちばんの源泉数・湧出量を誇る大分県。おんせん県として有名な大分県にある温泉の中から、ちょっと変わった温泉5選を紹介します。

1.石菖を使った蒸し風呂がある温泉


別府市の鉄輪温泉街もある「鉄輪むし湯」は、日本で唯一、石菖(せきしょう)と呼ばれる薬草を敷き詰めた蒸し風呂がある温泉です。このむし湯は8畳ほどの広さで、温泉で熱せられた床に石菖が敷き詰められています。詩人、野口雨情が「豊後鉄輪、むし湯の帰り、肌に石菖の香が残る」と詠うほど石菖いい香りで身も心もリラックスすることができます。

2.高濃度の炭酸泉が楽しめる温泉

九州八十八湯めぐりの一つでもある「山里の湯」は、日本でも珍しい強烈な炭酸温泉です。入った瞬間から気泡で体が泡まみれになります。40度ほどの温度の温泉で、大浴槽と小浴槽を10〜15分のペースで移動して体を温めていきます。
炭酸温泉は血行促進効果があり、肩こりなどの改善に期待ができますので、日頃の疲れをリセットするのにおすすめです。

3.青白色の美しい温泉


久住高原に湧く「赤川温泉」は、コバルトブルー(エメラルドグリーン)の変わった色をした温泉です。硫黄成分を多く含む温泉は日本でも少なく、アトピーや女性のお肌の悩みを解消してくれる作用が期待されています。
玄関脇には飲泉場があり、飲んでも良しの温泉です。
内湯と露天風呂での温冷浴法により、心身ともにリラックスでき健康維持にも効果的です。

4.龍巻地獄から湯を引く温泉


別府市にある「長泉寺」は龍巻地獄が近くにあるお寺で、ここでは地元の名泉いわれる「薬師湯」があります。
源泉かけ流しで龍巻地獄のお湯が、加水などもなく100%の状態で注がれっています。温度は44度ほどと高めで、バケツや洗面器に入れて冷ましておいた温泉を入れてお湯の温度を下げることができます。
入浴料もお賽銭とちょっと変わった温泉です。

5.オパールのように青く反射する温泉

大分県のなかでも人気の高い温泉地である湯布院にある「青湯」は、青色をした温泉で、全国的にも珍しい温泉です。地中から噴出した直後は透明な温泉ですが、時間と気象状況に左右されながら青くなっていきます。
ヌルヌルとしたお湯ですが、湯上り後には化粧水がいらないくらい、ツルツルしっとりとした潤いのある肌になりますので、乾燥肌の人に特におすすめの温泉です。


大分県には多くの温泉があり、それぞれに特徴があります。
気に入った温泉を探しだすのも、温泉の楽しみ方の一つではないでしょうか?
泉質や温度、景色など様々な観点から温泉を楽しんでみてください。