大自然を満喫！四国の真ん中大歩危・小歩危で絶景ドライブ

今回は四国の真ん中大歩危・小歩危と祖谷へドライブがテーマです。
大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)は四国徳島県にある渓谷で、なんといっても吉野川沿いにある絶景が見所です！

吉野川はエメラルドグリーンで最高！

高速の場合、徳島道の井田池田ICか高知道の大豊ICから行くのが便利です。関西から野場合は淡路島を超えて高速を降りて大歩危・小歩危までは3時間ほどドライブ。
高速を降りてからの国道32号線は吉野川沿いを通るので車の車窓からはエメラルドグリーンの吉野川を見ながらドライブが楽しめます。

道の駅大歩危

国道32号線を走っていると大歩危へ着くまでにいくつかのお店が見えてきます。その中で今回入ったのが道の駅大歩危。
道の駅大歩危ではお土産やガイドマップなどが豊富でした。
また、道の駅内には飲食店もありお昼を食べるのにも最適です。

大歩危駅にいる名物駅長

大歩危駅は無人駅ですが、この辺りで有名な子なき爺の駅長がいる駅です。駅前には無料駐車場や地元の酒屋にスーパーらしきものがあり、泊まりで来るならここでお酒や夜のおつまみを買っていくのもいいでしょう。
また、大歩危駅の3番線は展望台にもなっていて、吉野川の絶景を眺めることができます。

勇気を出しても渡る価値がある「かずら橋」

大歩危駅からかずら橋のある祖谷は20分ほどのドライブ。祖谷には温泉旅館や日帰り温泉もあり、温泉へ入っていくのもいいでしょう。
目的地のかずら橋は祖谷の中でも有名なスポット。
かずら橋とはシラクチカズラで作られた橋のことです。平家が作ったとされ平家の落人伝説がある場所には多くあります。祖谷もその一つです。
かずら橋は高さ14mほどで、橋の上からは隙間から川が見えるので高所恐怖症の方にはオススメできません。
しかし、国指定重要有形民俗文化財にも指定され一度は渡ってみる価値があるのではないでしょうか。
毎日夜の19時から21時半の間にかずら橋をライトアップするので必見です。