金沢のおいしいグルメを満喫する1泊2日のまったり旅行。

東京から北陸新幹線で約2時間30分。日本三名園の1つである「兼六園」や加賀百万石で知られる「金沢城」など観光名所が多数ある金沢。

この記事では金沢旅行の満足度をあげるおいしいグルメと楽しみ方を紹介します。

金沢の町を楽しむため、まず到着したらしていただきたいのは「着物レンタル」。
風情溢れる金沢の街並みを着物で歩くと普段とは違った雰囲気で観光を楽しむことができます。
金沢の中心地には複数のレンタル着物のお店があります。お勧めは「きものレンタルwargo金沢香林坊店」。金沢エリア最大級の着物レンタルのお店で兼六園までも徒歩8分。Web決済で割引があったり、カップルプランなどの豊富なプランが魅力です。旅行の荷物もお店で預かってもらえるので着替えたあとは手ぶらで観光を楽しめます。
事前にinstagramなどで自分好みの配色や柄をイメージしておくとスムーズに着物を選択することができます。

着物に着替えて町ブラを楽しんだあとはランチ。日本海に面し新鮮な魚介が豊富な金沢で「お寿司」を楽しむのがお勧めです。
ランチにお寿司を勧める理由は2点あります。
1点目は夜と比べてリーズナブルな値段で食事をすることができること。
2点目は食事の後にゆっくりと観光することができること。
有名店は1～2か月前に予約をしておくことをお勧めします。
私のお勧めのお店は「鮨処あいじ」。片町中央通りバス停から徒歩約5分。ビルの１Fにお店があります。暖簾をくぐると綺麗な店内と大きなコの字型のカウンター（8席）に入店した瞬間から期待が膨らむお店です。ランチはお任せのコース（6,000円）となっており、季節に合わせたネタと名物の蒸し寿司を楽しむことができます。物静かな大将ですがネタなどの質問は優しく教えてくれるので気兼ねなく楽しむことができます。日本酒も複数置いてあり好みやネタに合わせて堪能できます。コースで足りない場合は個別に追加も可能です。

観光の合間に休憩によりたいカフェのお勧めは、パティシエの辻口博啓氏が自身の地元に2008年にオープンした「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」
石川県立美術館の館内にお店を構えています。（※金沢21世紀美術館とは別です。金沢21世紀美術館から徒歩5分程度）
一面ガラス張りで緑に囲まれた館内。お勧めは外が見えるカウンターの席。黒のモダンなテーブルセットと緑の景色に席に着いた瞬間に癒されます。

のとミルクを使った「のとミルクプリン」や能登の卵とミルクを使った金沢でしか食べれない「辻口ロール（ハチミツ）」、季節ごとの期間限定商品など世界が誇る辻口氏の技と地元金沢の天然素材が詰まった絶品スイーツを楽しむことができます。