ちなみに平等院鳳凰堂が描かれているのが表面で10と書かれているほうが裏面となります。
1994年に世界遺産に登録されています。
あまりにも有名すぎて、行ったことがない方、詳しく知らない方も多いと思います。
その魅力をご紹介したいと思います!!
絶好の撮影スポット鳳凰堂の魅力!
京都府宇治市にある平等院。
広大な敷地に平等院庭園が広がり、その真ん中に鳳凰堂があります。
お堂の前には池が広がり、その池に鳳凰堂が反映され、その景色のあまりの美しさに皆こぞって写真を撮る撮影スポットになっています。
間違えなくインスタ映えします!
一番のポイントはなんといっても池に映る鳳凰堂。
池に建物を綺麗に映すための一番の条件が、風が無く水面が揺れていない事。
水面が揺れていると当然映っている景色も揺れてしまいます。
風がない瞬間を狙って素敵な一枚を撮ってくださいね!
絶好の撮影スポットの穴
さて、ここで一つ難点が。
実はこの鳳凰堂、拝観料を払い中に入ることが出来ます。中には国宝・木造阿弥陀如来坐像が安置されています。
そして位置的にお堂にいる観光客がしっかりと写真に映ってしまうんですよね。
美しく池に映るお堂まで撮影出来てそこに観光客が映ってしまったときのがっかり。
そして20分ごとに観光客が入場するためその隙を縫って果敢に撮影に挑戦し、結果長居してしまった思い出。
右の橋に観光客が映りこんでしまった!の写真
鳳凰は壱萬円札!!
さて、鳳凰堂、というだけあって立派な鳳凰像があります。
そう、鳳凰堂の屋根の上に。
正直なところ、望遠鏡でもないとあそこにあるな、くらいにしか見えないです。写真も望遠レンズがないと無理かと思われます。
ですが安心してください!
この鳳凰像は平等院ミュージアム鳳翔館の中に展示してあります。
別料金なしで入れるのでぜひ見てみてくださいね!
ちなみにこの金銅製の鳳凰像は壱万円紙幣裏面左側に描かれています
平等院鳳凰堂ってどこにあるの?
さて、肝心の平等院の所在地ですが京都府宇治市となります。
電車
京都駅からJR奈良線で17分、「宇治駅」から徒歩約10分
祇園四条駅か三条駅から京阪本姓で14分、中書島駅で乗り換え京阪電鉄宇治線「宇治駅(京阪宇治駅)」から徒歩約10分
観光所所要時間
内部拝観や資料館も含めて約50分。内部拝観をしなければ30分くらいです。
ちなみに御朱印もあるので御朱印帳をお持ちの方は持参しましょう。
拝観は午前8:30~午後5:30 年中無休
拝観料は600円
鳳凰堂内部拝観は300円。20分ごとに50名限定。
平等院へ向かう道にはお茶屋さんや茶そばのお店が並んでいて観光にもうってつけ。
観光の締めには宇治抹茶スイーツなどいかがでしょうか?
ぜひ平等院鳳凰堂訪れてみてくださいね!